皆さまこんにちは。


インテリアショップBRAINSです。


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本日は秋の食卓に置きたくなる、ごはん茶碗をご紹介致します。




【有田焼】ー佐賀県ー



16世紀に豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に日本へやってきた陶工が有田泉山で
磁器を作り始めたのが起源と言われております。



元々は 有田焼 ではなく港の名前にちなんで 伊万里焼 と呼ばれていたそうです。



特徴は、硬く丈夫で美しく透き通るような白磁にあり、
さらにその上に絵付けを施します。



繊細で美しいデザインをお楽しみいただけます。









【小石原焼】ー福岡県ー



福岡県で生産される伝統工芸品です。


1682年に磁器の生産が盛んだった 伊万里にならい、窯を築いたのが起源とされています。



大きな特徴は、ろくろで回しながら刃先やハケなどを使い、
刷毛目や飛び鉋、櫛目といった技法で描かれている模様です。



原料は同地区の赤土を使用。



ほっこりとした優しい風合いを感じられます。









【益子焼】ー栃木県ー





益子焼の誕生は江戸時代の末期です。


大塚啓三郎が益子町に窯を築いたことが始まりと言われております。



特徴は、釉薬を犬筆を用いて塗りつけるために
重圧感のある見た目と肌触りです。



手に馴染みやすい魅力も兼ね備えています。







お気に入りのお茶碗は見つかりましたでしょうか。



茶碗ひとつひとつに込められた想いを店頭でお手にとって見てくださいね。






皆さまのご来店を心よりお待ちしております。