こんにちは。
インテリアショップBRAINSです。

日中はだいぶ暑くなってきましたね。

外出したいけど、暑がりさんは、クーラーで涼しくなった室内でくつろぎたくなる日々。。。

そんな室内を華やかにしてくれる照明を本日はご紹介。

【 PH 5 / Louis Poulsen 】



北欧インテリアがお好きな方なら誰もが知っている名作。
むしろ知らない人でも、一度は「どこかで見たことがある!」となるほどの存在であり、
1958年に発売し、60年以上経った今も世界中で人気の高いペンダントライトです。

大人気なだけあり、アクタス発行の書籍『123人の家』にも多く登場します。



先日、いくつ登場するか数えてみようと思い、数えていたのですが…
1/4ほどで10個出てきたので、数えるのを止めてしまったほど。
アクタススタッフの皆様もその良さを実感し愛用しているのでしょう♪



特徴としては、眩しい光が直接目に入らない”グレアフリー”なデザイン。
(グレア=不快感や物の見えづらさを生じさせるような眩しさ)

その分暗いのでは?と思われるかもしれませんが、意外に明るく
落ち着ける光を空間全体に広げながらも、手元をしっかり照らしてくれる構造となっております。

もう1つの特徴は、やはり複数の笠が重なりできたデザイン。



シェード(笠)の内側は、黄昏時を再現するために設計されています。
夕方の黄昏時、夕陽を見ながら癒されることがあるのではないでしょうか。

美しく感じさせるためには、影が程よく存在することが必要だそうです。

そのために、一番大きな中間のシェード(笠)が生み出す、
光と影のコントラストがより癒しの空間にしてくれます。


当店には、一番代表的な「PH 5 Classic」の展示がございます。

ぜひ店頭にて黄昏時を体感していただけますと幸いです。