By Shimada
ヴィンテージアート展開催中!!
こんにちは!
インテリアショップBRAINSです!
本日は暦の上では大寒という、1年の中で最も寒い時期と言われてるそうですが
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
実際には1週間後から2月の初めにかけて最低気温が更新されることが多いようですので
これから気合が必要なのかと…心構えしておくと急な冷え込みにも対処しやすいですね。
さて、BRAINSでは2月10日まで、大好評いただいております
【ヴィンテージアート展】を開催致しております!
ヴィンテージアートとは?
どのようなものかと言いますと、1940年代から50年代を中心に、写真の技術が確立する以前に
ファッション誌などのヴィジュアル重視の雑誌のイラスト広告を額装したものです。
欧米ではマーケットとして確立されており、希少性の高いもの、人気イラストレーターのものなどは
高値で取引されています。
昨今のデジタル技術の何世代も前の手法(活版印刷)で印刷されており、手作業による版画に近い
手法のため、微妙な色味や配色、デザインのバリエーションなどヴィンテージならではの深い
味わいを醸しています。
ヨーロッパでも大人気を博しているため、現地でもカラーコピーなどが流通していますが
当店でお取り扱いしているポスターは全て現存する当時のオリジナルの1枚なのです!
ですので、白地の部分などに裏面の印刷が透けていたり、多少の経年変化があったり
オリジナルの証でもありますので1点ものというと語弊がありますが、
当時の発行部数は雑誌によって異なりますが、現状、商材として扱うことのできる状態で
保存されているものは、年々減少しておりヨーロッパでも極めて少なく、高価になっています。
ブランド〈シャネル〉〈エルメス〉〈ルイ ヴィトン〉〈ディオール〉
はご存知な方は多いですね!
今回は〈グリュオ・ウォーホル・ダリ・コクトー〉という
アーティストの作品が多く、グリュオは写真ではなく手描きが広告の主役だった1940年から1950年代
マリークレール、ヴォーグ、FIGARO等、パリのハイファッションマガジンの表紙などで活躍し、
さらにはディオールやジバンシーなど多くのブランドの広告・イラストを手掛けた。
日本の古典美術に影響を受けたという大胆な線遣い、洗練された構図、斬新なアイデアを兼ね備えた
彼の画風は「グリュオ・スタイル」と呼ばれ、今なお数多くのクリエーターに影響を与えています。
1枚1枚がオリジナルで希少性も高く貴重なヴィンテージアートは
今でも色褪せることなく美しい...
くつろぎのリビングや、会話が弾むダイニング、第一印象が決まるエントランス
廊下をミニギャラリー風にして飾りやすいサイズなのでご自身の感性で複数展示したりするのも
素敵ですね♪
是非、ヴィンテージアートの素敵さをご覧になってみませんか?
2月14日まで開催しております!
皆さまのご来店を心よりお待ち致しております。