By Oohashi
TECTA社
こんにちは。
小春日和が続いて気持ちがいいですね。
なんだか最近眠いのはそのせいかもしれません。
先日「バウハウス映画際」に行ってきました。
去年行けなかったのですが、今年再上映されたのできっと人気があったのかなと思っています。
バウハウスとは、第一次世界大戦後にドイツに設立されたデザイン学校のことです。
ACTUSにはバウハウスの精神性を今に受け継ぎ、優れた家具を現代の私たちに届けてくれる家具メーカー「TECTA」の商品がいくつかございます。
TECTA社の代表的な商品のひとつが、こちらのダイニングテーブル「M21」です。
とてもファンの多い商品で、インテリア雑誌や画像にも多く掲載されているのでご存知の方も多いかもしれません。
特徴的な天板のデザインは座った人の目線を少しだけずらすことができ、ひとつのテーブルでありながらパーソナルなスペースもある程度確保することができます。
特徴的なレッグの形状に、バウハウススピリッツを感じずにはいられません。
(すてき!)
そしてM21ダイニングテーブルと相性ぴったりなこちらのチェアも、同じくTECTA社のものです。
「B20」チェア
しっかりと編み込まれたプラスチックコードが何とも美しいです。
このチェアは腰かけると程よい「しなり」が生まれて、座り心地がとても良いですよ。
インテリアにしっかりと馴染むカラー展開。
プラスチックコードのみの交換ができますので、座面が痛んでも本体は長く使えるサステナビリティ商品です。
そして最後はサイドテーブル「K22」です。
特徴的なレッグのデザインのおかげで、ソファに座った時に手元のすぐ近くまで寄せても脚が当たることがありません。
昇降式で高さ調節ができるところも、非常に使い勝手が良いです。
天板のデザインはさることながら、小さなパーツにさえも考え抜かれたこだわりを感じます。
そんなTECTA社の魅力がいっぱい詰まった冊子が店頭にございます。
お渡しはできないのですが、ぜひTECTAのチェアに腰かけて読んでみてくださいね。
余談ですがその映画、有名な人物の名前を数名知っている程度のわたしにはちょっと内容がわかりにくいとこもあり、睡魔と戦う時間帯もありました。笑
ただ、映画祭という名の通り上映は数種類ありましたので、それぞれいろんな切り口の内容になっていて面白いかと思います。
もし再再上映したら興味のある方はぜひどうぞ!