みなさまこんにちは。
いつもBRAINSのブログをご覧いただきありがとうございます。
ひさびさにB20チェアのシート交換を行いました。
↑こんな感じで交換用シートが届きます。
さっそくビフォーアフターの写真から。。。
問い合わせの多い、過去のブログはこちら。。。
BEFORE
プラスチックコードの劣化で最も多いのが、使用にともなうコードへの荷重。
次いで紫外線による劣化など、様々な要因がありますが、往々にして添付画像の箇所が破損するケースがほとんど。
当店にシート交換を依頼されるお客様で最も多いのが、だいたい7-8年ほど使用したケース。
AFTER
色も変更しました。
今回交換したのは「ハニー」という色番。
同じ色ではなく、違う色に変えることができるのもB20の魅力のひとつ。
比較するとこんな感じ。
B20チェアの構造として
赤丸の箇所が接続部分になっています。
おおまかに、シルバーのレッグ部分とプラスチックコードを編んだシート部分の2パーツ構成。
編み込み直すのではなく、シートそのものを取り外して、新しいシートを付け替えるイメージです。
実際の交換手順はこちら。。。
まずはシートとレッグを外す作業から。
使用するものはゴムハンマーと養生マット
※写真ではカーペット面で作業している為、マットは使用していません。
わたしはヘッドが重めのゴムハンマーを愛用しています。
叩く個所は九の字になったレッグの根元部分です。
一撃で外すのではなく、左右交互にゆっくり叩いていくイメージです。
外れた状態。
シートをレッグに差し込む構造です。
交換時に、一番時間がかかる作業です。
今回は固着していなかったので2分ほどで外せました。
シートを付ける作業。
外す時と同様横向きでもいいのですが、シートを下にして作業した方が左右均等に力をかけられます。
※新品のシートの破損防止のため、必ず養生マットを使用しましょう。
シートをはめていく作業。
左右均等にゆっくり打ち込んでいきます。
※外す時同様に、一撃で打とうとしないでください。
左右の高さ確認。
顔芸ではありません笑
ココでの注意点は、打ち込む深さ
プラスチックコードを巻いた部分に負荷をかけない絶妙な位置まで打ち込みます。
※打ち込みすぎるとコードが割れます。
交換が完了。
今回は何事もなくスムーズに作業が完了。
清掃も含めて約10分ほどで完了しました。
接続部分の固着がひどい場合30分くらいかかることもあります。。。
↑ 取り寄せ可能なカラーはこちら。
(商品仕様が従来のプラスチックコードから変更されました)
【B20チェアシート交換】
〇価格 本体価格+交換費用 54,000円+消費税
※配送の場合、別途配送料金が掛かります。
〇納期は約5か月です。
県外、遠方のお客様に関しては、ヤマトホームコンビニエンス様にて交換後の配送承り致します。
※費用は配送エリアにより変動。三辺200cmサイズで対応可能。
お客様からの発送は、お手数ですがご手配をお願いいたします。
ご不明点やご質問がありましたら、BRAINS澤田宛にお問い合わせくださいませ。
TEL 0569-261-1771