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皆さま、こんにちは。
インテリアショップBRAINSです。

12月も半ばに差し掛かり、今年もあと半月って信じられないのは
私だけではないですよね?

テレビ見ながら東京オリンピックはまだまだ先だなって思ってたのが
来年2019年になると、1年ちょっとするともう東京オリンピックなんですね!
月日が経つのが早過ぎる(怖)(焦る...)。

年末にかけて皆さまは大掃除やお部屋の模様替えに大忙しでしょうか?
新しい年を迎えるにあたって、お家にまず1台あったら
お部屋のインテリアがとっても素敵になる
『Yチェア』のご紹介をさせていただきます。



ハンス J ウェグナー
1914年4月2日デンマーク・トゥナーにて生誕。
コペンハーゲンにある美術工芸学校の家具科で学んだのち、
27歳のときにアルネ・ヤコブセンの建築事務所で働くようになります。
1943年〜1946年には自らデザインスタジオを持ちながら自身が卒業した美術工芸学校で教鞭をとり、
椅子のデザインを続けます。
現在に至るまでに、ピーコックチェア、ラウンドチェア(ザ・チェア)、Y-チェアなど500種類以上の椅子をデザインし、
国内外を問わず多くの展示会に出展し賞を受けています。
その作品はニューヨーク近代美術館を始め、幾多の公共機関にコレクションされています。
北欧デザインを語る上で、間違いなく最も代表的なデザイナーです。



ハンス J ウェグナーの「Yチェア」は、背を支える支柱がYの字であることから名づけられました。
ゆったりした座面の奥行きと背から肘まで緩やかに回り込むようなラインの肘掛けが特徴で、
ダイニングでもくつろげるチェアとして、世代を超えて多くの人々に愛され続けています。
デザインルーツは中国、明の時代のチャイニーズチェアとのこと。
美しく流れるようなフォルムは軽やかで圧迫感がなく、日本の空間にもしっくりと馴染みます。
座面には耐久力にすぐれたペーパーコード、曲げ木に最も適しているビーチ材を使用。手入れを施すことにより、
生涯使い続けることができるチェアです。

座面のペーパーコードは大変強度があり、畳の20倍強いそうです!
生涯使い続けることのできるYチェアはペーパーコードの張り替えもできるので
メンテナンスの部分も安心ですね。
ちなみに日本では張り替えのできる職人さんは3、4人しかいないそうです。


座面の裏にはシリアルナンバーも刻まれている名作Yチェアを
リビングにおひとつ置いておくだけで本当に絵になりますし
ダイニングチェアとして素材違いや塗装違いで揃えていただくのもとっても素敵ですよ。

あなたのお家にまずは1台迎えていただいてはいかがでしょうか?
きっとワンランク、それ以上に豊かな生活を味わって頂けると思います。

是非、1度BRAINSにお越しいただき名作のYチェアに腰かけてみてくださいませ。
心よりご来店お待ち致しております。